宮崎県の財政

都道府県 人口 1,048,347人(県内市区町村の住民基本台帳人口の合計) 令和6年度(2024年度)決算 県内26市町村の一覧へ ↓
1年間に使ったお金(歳出)
6,666億円
県民1人あたり 63.6万円
借金の残高(地方債)
8,384億円
1人あたり 80.0万円
貯金の残高(基金)
1,389億円
1人あたり 13.3万円
財政力指数
0.36
47都道府県で比べた値
ひとことで言うと(AIによる要約)
宮崎県の令和6年度決算は、自分たちで集めるお金(自主財源比率40.0%)が全国の都道府県の中央値48.8%より大きく少なく、国からの支援に頼る度合いが強いことが最大の特徴です。その一方で、住民1人あたりの貯金(基金残高13.3万円)は中央値7.3万円を上回り、借金と貯金の差である実質的な負担(66.7万円)も中央値73.8万円より軽くなっています。歳出では、子どもへの支出や農林水産業、道路・まちづくりなど複数の分野で中央値を上回っており、人口が2015年度の112万8千人から105万人へ減少する中でも、多面的に投資を続けている状況がうかがえます。
1年間に使ったお金(歳出)
6,666億円
住民1人あたり 63.6万円
借金の残高(地方債)
8,384億円
1人あたり 80.0万円
貯金の残高(基金)
1,389億円
1人あたり 13.3万円
財政力指数
0.36
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国の都道府県での順位

財政力指数同規模より注意
0.36
全国 39位/47(高い順)
同じ規模の中央値 0.47
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率
91.5%
全国 9位/47(低い順)
同じ規模の中央値 93.8%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

実質公債費比率同規模より注意
11.6%
全国 30位/47(低い順)
同じ規模の中央値 11.0%
018 許可制25 早期健全化
この指標とは

収入に対する借金返済の重さ(3年平均)。18%以上で借金に国や県の許可が必要、25%以上で早期健全化団体。

将来負担比率同規模より良い
107.6%
全国 8位/47(低い順)
同じ規模の中央値 159.7%
この指標とは

これから負担する借金などが、1年の標準的な収入の何倍か(%)。市町村は350%以上で早期健全化団体。貯金などで借金を上回っていると「-」(0扱い)。

住民1人あたりの借金(地方債残高)
80.0万円
全国 23位/47(低い順)
同じ規模の中央値 82.1万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
13.3万円
全国 7位/47(高い順)
同じ規模の中央値 7.3万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より注意
40.0%
全国 40位/47(高い順)
同じ規模の中央値 48.8%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)
6.6%
全国 21位/47(高い順)
同じ規模の中央値 6.4%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 6,917億円・1人あたり 66.0万円

地方税 20.9%地方譲与税・交付金 4.2%地方交付税 29.2%国の補助金 15.5%借金(地方債) 11.0%寄附金 0.1%その他 19.0%
地方税 20.9%地方譲与税・交付金 4.2%地方交付税 29.2%国の補助金 15.5%借金(地方債) 11.0%寄附金 0.1%その他 19.0%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
1,447億円13.8万円20.9%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
293億円2.8万円4.2%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
2,023億円19.3万円29.2%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
1,071億円10.2万円15.5%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
762億円7.3万円11.0%
寄附金
ふるさと納税など
5.6億円532円0.1%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
1,315億円12.5万円19.0%

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち都道府県の中央値(47団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
1,197億円11.4万円10.4万円18.0%
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
999億円9.5万円8.1万円15.0%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
874億円8.3万円6.6万円13.1%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
820億円7.8万円3.3万円12.3%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
719億円6.9万円6.5万円10.8%
農林水産業561億円5.4万円3.1万円8.4%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
429億円4.1万円5.4万円6.4%
警察
都道府県だけ
284億円2.7万円2.6万円4.3%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
276億円2.6万円2.0万円4.1%
災害の復旧162億円1.5万円0.3万円2.4%
労働15.2億円1,446円0.1万円0.2%
議会11.2億円1,073円0.1万円0.2%
消防・救急0円0円0.0万円0.0%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
320億円
1人あたり 3.1万円(中央値 1.9万円)
高齢者(老人福祉費)
362億円
1人あたり 3.5万円(中央値 3.4万円)
障害者など(社会福祉費)
280億円
1人あたり 2.7万円(中央値 2.3万円)
生活保護
34.1億円
1人あたり 3,257円(中央値 0.2万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 35.9% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円20万円40万円60万円80万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち都道府県の中央値(47団体):グラフの細い線・破線
0円20万円40万円60万円80万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち都道府県の中央値(47団体):グラフの細い線・破線
0.300.350.400.450.502015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち都道府県の中央値(47団体):グラフの細い線・破線
80%85%90%95%100%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

104.0万106.0万108.0万110.0万112.0万114.0万2015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度1,048,3476,666億円8,384億円1,389億円0.3691.5%11.6%
令和5年度1,058,7106,564億円8,311億円1,422億円0.3489.6%11.5%
令和4年度1,068,8386,905億円8,384億円1,356億円0.3491.0%11.4%
令和3年度1,078,3136,973億円8,517億円1,367億円0.3483.7%10.6%
令和2年度1,087,3726,676億円8,411億円1,041億円0.3692.5%10.6%
令和元年度1,095,9035,541億円8,375億円937億円0.3592.8%11.0%
平成30年度1,103,7555,519億円8,448億円945億円0.3591.6%11.9%
平成29年度1,112,0085,594億円8,573億円922億円0.3492.7%12.9%
平成28年度1,119,5445,509億円8,711億円901億円0.3392.2%14.2%
平成27年度1,128,0786,774億円8,895億円907億円0.3291.3%15.5%

宮崎県の市町村の財政一覧 令和6年度・列の見出しで並べ替え

金額は住民1人あたり。宮崎県内の財政力指数ランキング・1人あたり借金ランキングも見られます。

市町村人口財政力指数経常収支比率実質公債費比率1人あたり借金1人あたり貯金1人あたり歳出
宮崎市 市 394,504 0.69 92.4% — 40.1万円 10.4万円 51.6万円
都城市 市 162,574 0.55 97.3% — 38.9万円 33.4万円 82.9万円
延岡市 市 113,936 0.53 97.2% — 47.4万円 12.1万円 62.2万円
日南市 市 48,198 0.40 93.6% — 59.3万円 21.8万円 75.7万円
小林市 市 42,075 0.39 94.3% — 59.5万円 17.9万円 73.4万円
日向市 市 57,847 0.56 92.1% — 48.2万円 18.2万円 60.8万円
串間市 市 16,047 0.32 93.8% — 75.5万円 16.8万円 104.5万円
西都市 市 28,078 0.39 92.1% — 40.7万円 43.3万円 91.9万円
えびの市 市 17,067 0.36 99.9% — 46.8万円 36.9万円 81.3万円
三股町 町 25,684 0.45 91.3% — 23.4万円 18.7万円 51.1万円
高原町 町 8,393 0.27 92.8% — 56.4万円 39.2万円 86.2万円
国富町 町 18,243 0.45 91.3% — 38.2万円 12.6万円 57.3万円
綾町 町 6,785 0.27 93.7% — 56.0万円 18.7万円 80.6万円
高鍋町 町 19,275 0.53 92.2% — 35.8万円 21.8万円 59.3万円
新富町 町 16,480 0.45 86.9% — 31.0万円 27.4万円 85.4万円
西米良村 村 991 0.14 85.2% — 196.5万円 150.6万円 329.7万円
木城町 町 4,710 0.75 83.2% — 72.7万円 112.1万円 110.6万円
川南町 町 14,617 0.45 91.5% — 35.2万円 68.2万円 118.3万円
都農町 町 10,018 0.30 93.0% — 58.0万円 77.9万円 101.0万円
門川町 町 16,989 0.42 88.2% — 39.9万円 28.2万円 62.5万円
諸塚村 村 1,406 0.27 81.7% — 155.5万円 269.3万円 308.5万円
椎葉村 村 2,406 0.18 82.1% — 219.6万円 181.1万円 326.0万円
美郷町 町 4,522 0.19 81.2% — 137.5万円 171.5万円 229.1万円
高千穂町 町 10,805 0.25 95.1% — 55.4万円 27.3万円 95.9万円
日之影町 町 3,419 0.17 88.8% — 194.6万円 115.8万円 195.1万円
五ケ瀬町 町 3,278 0.15 97.4% — 129.3万円 82.3万円 174.4万円

出典:総務省「都道府県決算状況調」「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。