滋賀県多賀町の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
多賀町は同じ規模の町の中で、財政力指数が0.56と中央値の0.27を大きく上回っており、地元の税収が豊かなことが特徴です。また自主財源比率も50.4%と中央値の30.5%を大きく上回っており、自分たちの力で財政を賄える度合いが高くなっています。一方、毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は80.4%と中央値の89.1%より良好で、比較的余裕のある財政状況といえます。子どもへの支出が10.6万円と中央値の6.8万円より多く、教育費も充実している傾向が見られます。1年間に使ったお金(歳出)
57.0億円
住民1人あたり 77.6万円
借金の残高(地方債)
46.3億円
1人あたり 63.0万円
貯金の残高(基金)
23.6億円
1人あたり 32.1万円
財政力指数
0.56
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・滋賀県内の順位
財政力指数同規模より良い
0.56
全国 615位/1718・県内 14位/19(高い順)
同じ規模の中央値 0.27
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率同規模より良い
80.4%
全国 127位/1741・県内 1位/19(低い順)
同じ規模の中央値 89.1%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
63.0万円
全国 1044位/1741・県内 17位/19(低い順)
同じ規模の中央値 85.9万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より注意
32.1万円
全国 717位/1741・県内 4位/19(高い順)
同じ規模の中央値 46.5万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より良い
50.4%
全国 279位/1741・県内 7位/19(高い順)
同じ規模の中央値 30.5%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)
32.3%
全国 571位/1718・県内 3位/19(高い順)
同じ規模の中央値 31.1%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 59.7億円・1人あたり 81.3万円
地方税 33.1%地方譲与税・交付金 6.6%地方交付税 26.8%国の補助金 9.4%県の補助金 5.1%借金(地方債) 1.7%寄附金 5.0%その他 12.4%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 19.7億円 | 26.9万円 | 33.1% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 4.0億円 | 5.4万円 | 6.6% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 16.0億円 | 21.8万円 | 26.8% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 5.6億円 | 7.6万円 | 9.4% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 3.1億円 | 4.2万円 | 5.1% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 1.0億円 | 1.4万円 | 1.7% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 3.0億円 | 4.0万円 | 5.0% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 7.4億円 | 10.1万円 | 12.4% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
3.0億円
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地方税の内訳:個人住民税 3.2億円、法人住民税 3.6億円、固定資産税 12.0億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
23万円
役所の運営(総務費)
15万円
教育
12万円
借金の返済(公債費)
7.9万円
道路・まちづくり(土木費)
6.9万円
健康・ごみ(衛生費)
5.2万円
農林水産業
3.7万円
消防・救急
2.4万円
議会
8,897円
商工・観光
8,474円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 16.6億円 | 22.5万円 | 22.4万円 | 29.1% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 11.3億円 | 15.4万円 | 19.0万円 | 19.8% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 8.6億円 | 11.7万円 | 9.8万円 | 15.0% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 5.8億円 | 7.9万円 | 9.4万円 | 10.1% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 5.1億円 | 6.9万円 | 10.1万円 | 8.9% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 3.8億円 | 5.2万円 | 8.8万円 | 6.7% |
| 農林水産業 | 2.7億円 | 3.7万円 | 6.2万円 | 4.8% |
| 消防・救急 | 1.8億円 | 2.4万円 | 3.9万円 | 3.1% |
| 議会 | 6,536万円 | 8,897円 | 1.0万円 | 1.1% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 6,225万円 | 8,474円 | 2.7万円 | 1.1% |
| 災害の復旧 | 1,213万円 | 1,651円 | 0.2万円 | 0.2% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
7.8億円
1人あたり 10.6万円(中央値 6.8万円)
高齢者(老人福祉費)
3.5億円
1人あたり 4.8万円(中央値 6.1万円)
障害者など(社会福祉費)
5.3億円
1人あたり 7.1万円(中央値 9.0万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 40.4% が義務的経費です。
人件費
16万円
扶助費
7.8万円
公債費
7.9万円
物件費
15万円
補助費等
12万円
建設事業費
8.4万円
繰出金
4.5万円
積立金
4.2万円
維持補修費
1.6万円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 7,346 | 57.0億円 | 46.3億円 | 23.6億円 | 0.56 | 80.4% | — |
| 令和5年度 | 7,418 | 60.3億円 | 50.7億円 | 22.6億円 | 0.55 | 82.1% | — |
| 令和4年度 | 7,466 | 55.1億円 | 51.2億円 | 19.4億円 | 0.59 | 83.3% | — |
| 令和3年度 | 7,527 | 52.2億円 | 51.7億円 | 21.7億円 | 0.64 | 83.8% | — |
| 令和2年度 | 7,579 | 54.9億円 | 52.4億円 | 17.8億円 | 0.69 | 90.8% | — |
| 令和元年度 | 7,621 | 46.1億円 | 52.8億円 | 17.2億円 | 0.71 | 89.7% | — |
| 平成30年度 | 7,553 | 51.6億円 | 53.0億円 | 17.4億円 | 0.70 | 85.9% | — |
| 平成29年度 | 7,555 | 50.7億円 | 53.5億円 | 22.1億円 | 0.70 | 91.9% | — |
| 平成28年度 | 7,604 | 47.0億円 | 52.2億円 | 26.2億円 | 0.69 | 84.6% | — |
| 平成27年度 | 7,683 | 44.3億円 | 51.7億円 | 24.6億円 | 0.69 | 84.1% | — |
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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。