岐阜県東白川村の財政

村 人口 2,011人 面積 87.09km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
東白川村の財政は、毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率が97.7%と、同じ規模の村の中央値86.1%を大きく上回っており、収支が厳しい状況にあります。また、借金から貯金を引いた純粋な借金は1人あたり78.2万円で、中央値12.6万円の約6倍に達しています。この10年で1人あたりの借金が98.4万円から135.5万円に増えた一方、人口は2,432人から2,011人へと減少しており、財政基盤の弱体化が進んでいます。なお、ふるさと納税は1.4億円と同規模の村では最上位の受入がありますが、農林水産業や健康・ごみ関連の支出が中央値を上回り、村全体の歳出が1人あたり166.1万円と多くなっています。
1年間に使ったお金(歳出)
33.4億円
住民1人あたり 166.1万円
借金の残高(地方債)
27.2億円
1人あたり 135.5万円
貯金の残高(基金)
11.5億円
1人あたり 57.3万円
財政力指数
0.16
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・岐阜県内の順位

財政力指数同規模より注意
0.16
全国 1565位/1718・県内 42位/42(高い順)
同じ規模の中央値 0.21
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より注意
97.7%
全国 1569位/1741・県内 41位/42(低い順)
同じ規模の中央値 86.1%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
135.5万円
全国 1516位/1741・県内 41位/42(低い順)
同じ規模の中央値 105.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より注意
57.3万円
全国 411位/1741・県内 5位/42(高い順)
同じ規模の中央値 99.5万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より良い
32.1%
全国 1131位/1741・県内 39位/42(高い順)
同じ規模の中央値 29.5%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
41.8%
全国 363位/1718・県内 10位/42(高い順)
同じ規模の中央値 47.5%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 36.2億円・1人あたり 180.1万円

地方税 5.6%地方譲与税・交付金 4.1%地方交付税 47.4%国の補助金 5.2%県の補助金 6.5%借金(地方債) 4.7%寄附金 3.9%その他 22.6%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
2.0億円10.1万円5.6%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
1.5億円7.5万円4.1%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
17.2億円85.3万円47.4%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
1.9億円9.4万円5.2%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
2.3億円11.7万円6.5%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
1.7億円8.5万円4.7%
寄附金
ふるさと納税など
1.4億円7.0万円3.9%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
8.2億円40.7万円22.6%
ふるさと納税令和6年度の受入額
1.4億円

東白川村にふるさと納税で寄付して、返礼品を受け取れます。

※ 外部のふるさと納税サイトに移動します(広告を含みます)。

地方税の内訳:個人住民税 7,164万円、法人住民税 660万円、固定資産税 1.1億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
8.2億円40.6万円31.9万円24.4%
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
4.8億円24.1万円24.0万円14.5%
農林水産業4.7億円23.5万円10.5万円14.2%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
4.3億円21.5万円12.5万円12.9%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
4.1億円20.1万円8.6万円12.1%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
2.1億円10.3万円12.9万円6.2%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
2.0億円9.7万円4.6万円5.9%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
1.9億円9.6万円13.6万円5.8%
消防・救急9,700万円4.8万円5.3万円2.9%
議会3,635万円1.8万円1.8万円1.1%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
1.0億円
1人あたり 5.0万円(中央値 7.0万円)
高齢者(老人福祉費)
1.6億円
1人あたり 7.8万円(中央値 6.4万円)
障害者など(社会福祉費)
2.3億円
1人あたり 11.2万円(中央値 9.8万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 36.4% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円50万円100万円150万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
0円50万円100万円150万円200万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
0.120.150.170.200.220.252015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
70%80%90%100%110%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

2,0002,2002,4002,6002015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度2,01133.4億円27.2億円11.5億円0.1697.7%—
令和5年度2,07231.3億円26.5億円11.1億円0.15107.2%—
令和4年度2,10929.2億円27.8億円11.8億円0.1697.6%—
令和3年度2,14127.9億円28.9億円11.9億円0.1688.9%—
令和2年度2,17830.2億円29.8億円10.7億円0.1693.8%—
令和元年度2,21428.2億円29.9億円10.6億円0.1694.6%—
平成30年度2,27727.3億円27.8億円11.2億円0.1591.3%—
平成29年度2,33026.2億円27.3億円14.2億円0.1488.6%—
平成28年度2,37527.1億円25.7億円14.4億円0.1488.1%—
平成27年度2,43226.1億円23.9億円15.6億円0.1481.2%—

東白川村の村長と選挙

次の村長選挙

2030年4月22日 任期満了

選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと1,274日。

就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は東白川村の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

次の選挙の見通し(目安)

約83% 現職が立候補した場合の当選の目安

桂川憲生さんがもう一度立候補した場合の、過去の傾向からの目安です。ほかに立候補する人がいなくて無投票になる目安は約66%。立候補する人がわかったら、候補者ごとの目安に変わります。

当選の目安は、過去の首長選挙 6,157回の結果から、現職かどうか・前回の得票率・期数・候補者の数・前回の立候補だけで計算した統計的な目安です。世論調査や人気投票ではなく、党派・政策・人柄・選挙戦の情勢は入っていません。計算のしかた

前回の村長選挙

2026年4月7日

桂川憲生さんが当選(得票率 53.1%・749票・候補者 2人)。投票率 83.08%。

候補者ごとの得票を見る ↓

2026年4月7日の東白川村長選挙の結果

候補者 2人・当日の有権者 1,708人・投票率 83.08%

候補者得票数得票率党派新旧年齢推薦・支持
当選 桂川憲生 749票 53.1% 無所属新65
桂川一喜 662票 46.9% 無所属新63

出典:Wikipedia「桂川憲生」(CC BY-SA)。正式な結果は東白川村の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

全国の首長選挙の予定(任期満了日の近い順)→

岐阜県の人口が近い村と比べる

岐阜県の市町村の一覧を見る →

出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。