栃木県上三川町の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
上三川町は、同規模の町と比べて自主財源の比率が高く、財政力指数が0.93と中央値の0.63を大きく上回っています。住民1人あたりの借金は18.9万円で中央値の30.4万円より少なく、この9年で22.9万円から減らしてきました。毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は85.4%で中央値より良好です。一方、住民1人あたりの福祉支出は14.9万円、教育費は4.7万円で、いずれも中央値より少なめとなっています。1年間に使ったお金(歳出)
126億円
住民1人あたり 40.9万円
借金の残高(地方債)
58.2億円
1人あたり 18.9万円
貯金の残高(基金)
40.8億円
1人あたり 13.3万円
財政力指数
0.93
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・栃木県内の順位
財政力指数同規模より良い
0.93
全国 109位/1718・県内 4位/25(高い順)
同じ規模の中央値 0.63
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率同規模より良い
85.4%
全国 314位/1741・県内 4位/25(低い順)
同じ規模の中央値 91.1%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
18.9万円
全国 113位/1741・県内 1位/25(低い順)
同じ規模の中央値 30.4万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)
13.3万円
全国 1278位/1741・県内 16位/25(高い順)
同じ規模の中央値 13.5万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より良い
58.7%
全国 99位/1741・県内 3位/25(高い順)
同じ規模の中央値 45.0%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
29.9%
全国 652位/1718・県内 4位/25(高い順)
同じ規模の中央値 22.5%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 140億円・1人あたり 45.4万円
地方税 45.2%地方譲与税・交付金 10.3%地方交付税 4.6%国の補助金 15.3%県の補助金 7.2%借金(地方債) 3.9%寄附金 0.4%その他 13.1%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 63.2億円 | 20.5万円 | 45.2% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 14.3億円 | 4.7万円 | 10.3% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 6.5億円 | 2.1万円 | 4.6% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 21.4億円 | 6.9万円 | 15.3% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 10.1億円 | 3.3万円 | 7.2% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 5.4億円 | 1.8万円 | 3.9% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 5,471万円 | 1,779円 | 0.4% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 18.3億円 | 6.0万円 | 13.1% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
3,380万円
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地方税の内訳:個人住民税 17.6億円、法人住民税 4.6億円、固定資産税 35.5億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
15万円
役所の運営(総務費)
5.0万円
教育
4.7万円
道路・まちづくり(土木費)
4.5万円
健康・ごみ(衛生費)
3.5万円
借金の返済(公債費)
2.6万円
消防・救急
2.0万円
農林水産業
1.9万円
商工・観光
1.3万円
議会
3,530円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 45.9億円 | 14.9万円 | 16.8万円 | 36.5% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 15.5億円 | 5.0万円 | 6.6万円 | 12.3% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 14.5億円 | 4.7万円 | 5.6万円 | 11.6% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 13.9億円 | 4.5万円 | 4.1万円 | 11.1% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 10.6億円 | 3.5万円 | 3.6万円 | 8.4% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 8.1億円 | 2.6万円 | 3.0万円 | 6.4% |
| 消防・救急 | 6.2億円 | 2.0万円 | 1.7万円 | 5.0% |
| 農林水産業 | 5.7億円 | 1.9万円 | 0.8万円 | 4.5% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 4.1億円 | 1.3万円 | 0.6万円 | 3.2% |
| 議会 | 1.1億円 | 3,530円 | 0.4万円 | 0.9% |
| 労働 | 10万円 | 3円 | 0.0万円 | 0.0% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
22.1億円
1人あたり 7.2万円(中央値 7.4万円)
高齢者(老人福祉費)
7.8億円
1人あたり 2.5万円(中央値 3.3万円)
障害者など(社会福祉費)
16.0億円
1人あたり 5.2万円(中央値 6.1万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 46.7% が義務的経費です。
人件費
5.6万円
扶助費
11万円
公債費
2.6万円
物件費
6.8万円
補助費等
6.7万円
建設事業費
3.7万円
繰出金
3.8万円
積立金
5,537円
維持補修費
1,349円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 30,748 | 126億円 | 58.2億円 | 40.8億円 | 0.93 | 85.4% | — |
| 令和5年度 | 31,012 | 135億円 | 60.8億円 | 46.2億円 | 0.93 | 85.1% | — |
| 令和4年度 | 30,886 | 116億円 | 60.0億円 | 50.1億円 | 0.95 | 83.5% | — |
| 令和3年度 | 31,177 | 123億円 | 66.6億円 | 49.8億円 | 0.95 | 79.9% | — |
| 令和2年度 | 31,285 | 148億円 | 64.0億円 | 47.6億円 | 1.08 | 88.9% | — |
| 令和元年度 | 31,245 | 105億円 | 62.7億円 | 52.1億円 | 1.07 | 80.5% | — |
| 平成30年度 | 31,232 | 102億円 | 61.8億円 | 51.4億円 | 1.13 | 87.2% | — |
| 平成29年度 | 31,441 | 131億円 | 67.6億円 | 55.8億円 | 1.01 | 64.9% | — |
| 平成28年度 | 31,440 | 109億円 | 70.0億円 | 30.8億円 | 1.00 | 96.3% | — |
| 平成27年度 | 31,454 | 113億円 | 71.9億円 | 41.4億円 | 0.91 | 70.1% | — |
上三川町の町長と選挙
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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。