栃木県矢板市の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
矢板市は同規模の市と比べて財政力が高く、自主財源の比率が42.3%と中央値の36.6%を上回るのが最大の特徴です。また、住民1人あたりの借金が40.5万円と中央値の53.4万円より少なく、借金と貯金の差も26.1万円と中央値より小さくなっています。ただし、毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は91.3%と中央値の93.6%より良好で、借金返済に余裕がある状況です。一方、住民1人あたりの歳出は48.9万円と中央値の63.9万円より少なく、福祉や子ども関連の支出も中央値以下となっています。1年間に使ったお金(歳出)
147億円
住民1人あたり 48.9万円
借金の残高(地方債)
122億円
1人あたり 40.5万円
貯金の残高(基金)
43.3億円
1人あたり 14.4万円
財政力指数
0.64
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・栃木県内の順位
財政力指数同規模より良い
0.64
全国 447位/1718・県内 17位/25(高い順)
同じ規模の中央値 0.46
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率
91.3%
全国 841位/1741・県内 12位/25(低い順)
同じ規模の中央値 93.6%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
40.5万円
全国 607位/1741・県内 19位/25(低い順)
同じ規模の中央値 53.4万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より注意
14.4万円
全国 1224位/1741・県内 13位/25(高い順)
同じ規模の中央値 21.5万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より良い
42.3%
全国 598位/1741・県内 20位/25(高い順)
同じ規模の中央値 36.6%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
20.4%
全国 1074位/1718・県内 12位/25(高い順)
同じ規模の中央値 22.8%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 155億円・1人あたり 51.6万円
地方税 29.1%地方譲与税・交付金 8.9%地方交付税 19.8%国の補助金 16.6%県の補助金 7.4%借金(地方債) 4.9%寄附金 1.8%その他 11.3%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 45.3億円 | 15.0万円 | 29.1% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 13.9億円 | 4.6万円 | 8.9% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 30.8億円 | 10.2万円 | 19.8% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 25.8億円 | 8.6万円 | 16.6% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 11.5億円 | 3.8万円 | 7.4% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 7.7億円 | 2.5万円 | 4.9% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 2.9億円 | 9,472円 | 1.8% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 17.6億円 | 5.8万円 | 11.3% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
2.8億円
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地方税の内訳:個人住民税 14.4億円、法人住民税 2.8億円、固定資産税 22.8億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口3〜5万人の市の中央値(175団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
18万円
教育
6.7万円
役所の運営(総務費)
6.4万円
道路・まちづくり(土木費)
5.0万円
借金の返済(公債費)
4.1万円
健康・ごみ(衛生費)
3.3万円
消防・救急
1.8万円
農林水産業
1.5万円
商工・観光
1.5万円
議会
4,695円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 53.6億円 | 17.8万円 | 20.5万円 | 36.4% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 20.2億円 | 6.7万円 | 6.5万円 | 13.7% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 19.3億円 | 6.4万円 | 9.5万円 | 13.1% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 15.2億円 | 5.0万円 | 5.6万円 | 10.3% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 12.3億円 | 4.1万円 | 5.6万円 | 8.4% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 9.9億円 | 3.3万円 | 5.4万円 | 6.7% |
| 消防・救急 | 5.4億円 | 1.8万円 | 2.5万円 | 3.7% |
| 農林水産業 | 4.6億円 | 1.5万円 | 2.4万円 | 3.1% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 4.5億円 | 1.5万円 | 1.6万円 | 3.0% |
| 議会 | 1.4億円 | 4,695円 | 0.5万円 | 1.0% |
| 災害の復旧 | 1.0億円 | 3,351円 | 0.2万円 | 0.7% |
| 労働 | 160万円 | 53円 | 0.0万円 | 0.0% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
19.7億円
1人あたり 6.5万円(中央値 7.5万円)
高齢者(老人福祉費)
10.4億円
1人あたり 3.5万円(中央値 4.4万円)
障害者など(社会福祉費)
19.6億円
1人あたり 6.5万円(中央値 7.0万円)
生活保護
3.9億円
1人あたり 1.3万円(中央値 1.5万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 46.9% が義務的経費です。
人件費
7.4万円
扶助費
11万円
公債費
4.1万円
物件費
6.8万円
補助費等
6.8万円
建設事業費
5.1万円
繰出金
4.1万円
積立金
1.8万円
維持補修費
2,356円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口3〜5万人の市の中央値(175団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口3〜5万人の市の中央値(175団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口3〜5万人の市の中央値(175団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 30,117 | 147億円 | 122億円 | 43.3億円 | 0.64 | 91.3% | — |
| 令和5年度 | 30,577 | 160億円 | 126億円 | 41.1億円 | 0.64 | 91.1% | — |
| 令和4年度 | 30,946 | 148億円 | 120億円 | 38.9億円 | 0.66 | 89.8% | — |
| 令和3年度 | 31,373 | 150億円 | 124億円 | 30.6億円 | 0.67 | 85.0% | — |
| 令和2年度 | 31,719 | 176億円 | 126億円 | 18.2億円 | 0.68 | 89.4% | — |
| 令和元年度 | 32,051 | 145億円 | 121億円 | 17.8億円 | 0.68 | 91.3% | — |
| 平成30年度 | 32,532 | 145億円 | 118億円 | 20.0億円 | 0.69 | 92.3% | — |
| 平成29年度 | 33,098 | 132億円 | 121億円 | 23.8億円 | 0.68 | 93.5% | — |
| 平成28年度 | 33,430 | 127億円 | 122億円 | 23.0億円 | 0.68 | 92.2% | — |
| 平成27年度 | 33,893 | 128億円 | 123億円 | 23.8億円 | 0.68 | 89.8% | — |
矢板市の市長と選挙
次の市長選挙
2028年4月16日 任期満了
選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと538日。
就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は矢板市の選挙管理委員会の発表をご確認ください。
栃木県の人口が近い市と比べる
出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。