熊本県多良木町の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
多良木町の財政は、同じ規模の町と比べて借金が少なく、貯金が多いのが特徴です。住民1人あたりの借金は73.4万円と中央値の85.9万円より低く、貯金は51.3万円と中央値の46.5万円を上回っています。また、ふるさと納税の受入が2.8億円と中央値の1.3億円の約2倍で、この資金が家計を助けている面があります。福祉に力を入れており、児童福祉費は1人あたり8.9万円と中央値の6.8万円を大きく上回っています。一方、自分たちで稼ぐ税収は24.9%と中央値より低く、国からの支援に依存する傾向が見られます。1年間に使ったお金(歳出)
78.1億円
住民1人あたり 93.8万円
借金の残高(地方債)
61.1億円
1人あたり 73.4万円
貯金の残高(基金)
42.6億円
1人あたり 51.3万円
財政力指数
0.23
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・熊本県内の順位
財政力指数同規模より注意
0.23
全国 1394位/1718・県内 35位/45(高い順)
同じ規模の中央値 0.27
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率同規模より良い
83.4%
全国 221位/1741・県内 3位/45(低い順)
同じ規模の中央値 89.1%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
73.4万円
全国 1176位/1741・県内 20位/45(低い順)
同じ規模の中央値 85.9万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
51.3万円
全国 453位/1741・県内 16位/45(高い順)
同じ規模の中央値 46.5万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より注意
24.9%
全国 1508位/1741・県内 39位/45(高い順)
同じ規模の中央値 30.5%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
26.1%
全国 795位/1718・県内 31位/45(高い順)
同じ規模の中央値 31.1%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 83.4億円・1人あたり 100.3万円
地方税 9.7%地方譲与税・交付金 5.1%地方交付税 40.9%国の補助金 13.0%県の補助金 9.2%借金(地方債) 6.7%寄附金 3.5%その他 11.8%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 8.1億円 | 9.7万円 | 9.7% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 4.3億円 | 5.1万円 | 5.1% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 34.2億円 | 41.0万円 | 40.9% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 10.9億円 | 13.1万円 | 13.0% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 7.7億円 | 9.3万円 | 9.2% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 5.6億円 | 6.8万円 | 6.7% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 2.9億円 | 3.5万円 | 3.5% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 9.8億円 | 11.8万円 | 11.8% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
2.8億円
多良木町にふるさと納税で寄付して、返礼品を受け取れます。
※ 外部のふるさと納税サイトに移動します(広告を含みます)。
地方税の内訳:個人住民税 3.0億円、法人住民税 5,423万円、固定資産税 3.2億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
26万円
役所の運営(総務費)
19万円
健康・ごみ(衛生費)
8.1万円
借金の返済(公債費)
7.6万円
農林水産業
7.5万円
道路・まちづくり(土木費)
6.6万円
教育
6.3万円
消防・救急
6.0万円
災害の復旧
4.1万円
商工・観光
1.2万円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 22.0億円 | 26.4万円 | 22.4万円 | 28.2% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 15.9億円 | 19.1万円 | 19.0万円 | 20.4% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 6.8億円 | 8.1万円 | 8.8万円 | 8.7% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 6.3億円 | 7.6万円 | 9.4万円 | 8.1% |
| 農林水産業 | 6.3億円 | 7.5万円 | 6.2万円 | 8.0% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 5.5億円 | 6.6万円 | 10.1万円 | 7.0% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 5.3億円 | 6.3万円 | 9.8万円 | 6.7% |
| 消防・救急 | 5.0億円 | 6.0万円 | 3.9万円 | 6.4% |
| 災害の復旧 | 3.4億円 | 4.1万円 | 0.2万円 | 4.3% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 9,833万円 | 1.2万円 | 2.7万円 | 1.3% |
| 議会 | 6,570万円 | 7,895円 | 1.0万円 | 0.8% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
7.4億円
1人あたり 8.9万円(中央値 6.8万円)
高齢者(老人福祉費)
5.8億円
1人あたり 7.0万円(中央値 6.1万円)
障害者など(社会福祉費)
8.7億円
1人あたり 10.5万円(中央値 9.0万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 37.6% が義務的経費です。
人件費
13万円
扶助費
15万円
公債費
7.6万円
物件費
12万円
補助費等
18万円
建設事業費
8.6万円
繰出金
7.1万円
積立金
5.3万円
維持補修費
1.4万円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 8,321 | 78.1億円 | 61.1億円 | 42.6億円 | 0.23 | 83.4% | — |
| 令和5年度 | 8,554 | 80.3億円 | 61.6億円 | 38.8億円 | 0.23 | 82.5% | — |
| 令和4年度 | 8,828 | 81.3億円 | 63.2億円 | 35.0億円 | 0.24 | 83.1% | — |
| 令和3年度 | 9,069 | 83.7億円 | 57.5億円 | 29.5億円 | 0.24 | 82.5% | — |
| 令和2年度 | 9,227 | 82.4億円 | 56.6億円 | 26.0億円 | 0.24 | 89.0% | — |
| 令和元年度 | 9,429 | 68.1億円 | 54.4億円 | 23.0億円 | 0.24 | 88.3% | — |
| 平成30年度 | 9,591 | 68.2億円 | 52.5億円 | 22.0億円 | 0.23 | 93.3% | — |
| 平成29年度 | 9,775 | 64.4億円 | 58.2億円 | 27.5億円 | 0.23 | 88.2% | — |
| 平成28年度 | 9,986 | 63.0億円 | 59.1億円 | 27.1億円 | 0.22 | 87.1% | — |
| 平成27年度 | 10,165 | 63.4億円 | 60.6億円 | 25.9億円 | 0.22 | 85.8% | — |
多良木町の町長と選挙
次の町長選挙
任期満了日はまだ分かっていません。
熊本県の人口が近い町と比べる
出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。