香川県綾川町の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
綾川町は、同じ規模の町と比べて毎年決まって出ていくお金の重さが軽く、貯金が豊富であることが特徴です。経常収支比率は79.1%で中央値の91.1%より低く、借金から貯金を差し引いた額が−27.0万円とプラスになっており、財政的な余裕が見られます。一方で、町税など自分たちで集める財源が41.2%にとどまり、中央値の45.0%より少ない状況です。住民1人あたりの支出は55.8万円で中央値の45.1万円を上回っており、特に福祉や教育、農林水産業に多くのお金を使っています。1年間に使ったお金(歳出)
128億円
住民1人あたり 55.8万円
借金の残高(地方債)
54.0億円
1人あたり 23.6万円
貯金の残高(基金)
116億円
1人あたり 50.6万円
財政力指数
0.49
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・香川県内の順位
財政力指数同規模より注意
0.49
全国 748位/1718・県内 9位/17(高い順)
同じ規模の中央値 0.63
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率同規模より良い
79.1%
全国 95位/1741・県内 1位/17(低い順)
同じ規模の中央値 91.1%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
23.6万円
全国 193位/1741・県内 1位/17(低い順)
同じ規模の中央値 30.4万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
50.6万円
全国 459位/1741・県内 2位/17(高い順)
同じ規模の中央値 13.5万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より注意
41.2%
全国 660位/1741・県内 10位/17(高い順)
同じ規模の中央値 45.0%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
54.9%
全国 209位/1718・県内 3位/17(高い順)
同じ規模の中央値 22.5%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 134億円・1人あたり 58.5万円
地方税 22.0%地方譲与税・交付金 7.9%地方交付税 28.1%国の補助金 9.0%県の補助金 7.2%借金(地方債) 6.6%寄附金 0.8%その他 18.3%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 29.5億円 | 12.9万円 | 22.0% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 10.5億円 | 4.6万円 | 7.9% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 37.6億円 | 16.4万円 | 28.1% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 12.1億円 | 5.3万円 | 9.0% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 9.6億円 | 4.2万円 | 7.2% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 8.9億円 | 3.9万円 | 6.6% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 1.1億円 | 4,892円 | 0.8% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 24.6億円 | 10.7万円 | 18.3% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
1.1億円
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地方税の内訳:個人住民税 9.2億円、法人住民税 2.6億円、固定資産税 15.3億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
19万円
役所の運営(総務費)
11万円
教育
7.1万円
道路・まちづくり(土木費)
4.8万円
農林水産業
3.7万円
健康・ごみ(衛生費)
3.6万円
商工・観光
2.7万円
消防・救急
1.8万円
借金の返済(公債費)
1.2万円
議会
5,391円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 43.3億円 | 18.9万円 | 16.8万円 | 33.8% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 26.2億円 | 11.4万円 | 6.6万円 | 20.5% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 16.3億円 | 7.1万円 | 5.6万円 | 12.7% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 11.0億円 | 4.8万円 | 4.1万円 | 8.6% |
| 農林水産業 | 8.4億円 | 3.7万円 | 0.8万円 | 6.6% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 8.2億円 | 3.6万円 | 3.6万円 | 6.4% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 6.2億円 | 2.7万円 | 0.6万円 | 4.9% |
| 消防・救急 | 4.1億円 | 1.8万円 | 1.7万円 | 3.2% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 2.8億円 | 1.2万円 | 3.0万円 | 2.2% |
| 議会 | 1.2億円 | 5,391円 | 0.4万円 | 1.0% |
| 労働 | 1,500万円 | 655円 | 0.0万円 | 0.1% |
| 災害の復旧 | 501万円 | 219円 | 0.0万円 | 0.0% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
16.4億円
1人あたり 7.1万円(中央値 7.4万円)
高齢者(老人福祉費)
10.9億円
1人あたり 4.8万円(中央値 3.3万円)
障害者など(社会福祉費)
16.0億円
1人あたり 7.0万円(中央値 6.1万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 31.2% が義務的経費です。
人件費
9.4万円
扶助費
6.8万円
公債費
1.2万円
物件費
11万円
補助費等
7.5万円
建設事業費
5.5万円
繰出金
5.2万円
積立金
6.8万円
維持補修費
1.2万円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 22,906 | 128億円 | 54.0億円 | 116億円 | 0.49 | 79.1% | — |
| 令和5年度 | 23,189 | 121億円 | 47.7億円 | 107億円 | 0.48 | 81.2% | — |
| 令和4年度 | 23,368 | 121億円 | 42.5億円 | 101億円 | 0.50 | 82.8% | — |
| 令和3年度 | 23,563 | 107億円 | 38.8億円 | 91.1億円 | 0.51 | 79.0% | — |
| 令和2年度 | 23,812 | 136億円 | 40.6億円 | 81.6億円 | 0.53 | 82.8% | — |
| 令和元年度 | 24,072 | 98.2億円 | 40.4億円 | 77.3億円 | 0.54 | 83.6% | — |
| 平成30年度 | 24,255 | 90.7億円 | 34.7億円 | 78.8億円 | 0.54 | 85.8% | — |
| 平成29年度 | 24,456 | 95.7億円 | 35.1億円 | 72.0億円 | 0.54 | 84.8% | — |
| 平成28年度 | 24,586 | 92.6億円 | 37.0億円 | 68.0億円 | 0.54 | 84.4% | — |
| 平成27年度 | 24,742 | 102億円 | 41.4億円 | 67.2億円 | 0.55 | 80.8% | — |
香川県の人口が近い町と比べる
出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。