島根県美郷町の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
美郷町は同じ規模の町と比べて、借金が大きく膨らんでいるのが特徴です。住民1人あたりの借金は261.5万円で、中央値の145.5万円の1.8倍に達しており、この9年間で205.2万円から56.3万円増えています。一方、毎年の税収が少なく自主財源比率は15.8%と、中央値の25.6%より低い状況です。人口減少の中、教育費は1人あたり30.6万円と中央値の13.4万円の2倍以上を使うなど、支出が増える傾向が続いています。1年間に使ったお金(歳出)
81.2億円
住民1人あたり 201.4万円
借金の残高(地方債)
105億円
1人あたり 261.5万円
貯金の残高(基金)
40.6億円
1人あたり 100.7万円
財政力指数
0.14
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・島根県内の順位
財政力指数同規模より注意
0.14
全国 1629位/1718・県内 15位/19(高い順)
同じ規模の中央値 0.18
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率同規模より注意
90.8%
全国 782位/1741・県内 5位/19(低い順)
同じ規模の中央値 86.2%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
261.5万円
全国 1687位/1741・県内 16位/19(低い順)
同じ規模の中央値 145.5万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
100.7万円
全国 224位/1741・県内 1位/19(高い順)
同じ規模の中央値 95.3万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より注意
15.8%
全国 1721位/1741・県内 17位/19(高い順)
同じ規模の中央値 25.6%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
29.3%
全国 680位/1718・県内 3位/19(高い順)
同じ規模の中央値 36.0%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 82.3億円・1人あたり 204.0万円
地方税 5.3%地方譲与税・交付金 3.1%地方交付税 44.3%国の補助金 10.1%県の補助金 6.9%借金(地方債) 19.8%寄附金 0.6%その他 10.0%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 4.3億円 | 10.8万円 | 5.3% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 2.5億円 | 6.3万円 | 3.1% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 36.5億円 | 90.4万円 | 44.3% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 8.3億円 | 20.6万円 | 10.1% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 5.7億円 | 14.1万円 | 6.9% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 16.3億円 | 40.3万円 | 19.8% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 4,550万円 | 1.1万円 | 0.6% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 8.2億円 | 20.4万円 | 10.0% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
4,172万円
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地方税の内訳:個人住民税 1.2億円、法人住民税 1,688万円、固定資産税 2.6億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
役所の運営(総務費)
37万円
福祉(民生費)
33万円
教育
31万円
借金の返済(公債費)
30万円
道路・まちづくり(土木費)
28万円
農林水産業
16万円
健康・ごみ(衛生費)
12万円
消防・救急
7.6万円
商工・観光
4.2万円
議会
1.9万円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 14.9億円 | 36.9万円 | 34.2万円 | 18.3% |
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 13.4億円 | 33.1万円 | 27.1万円 | 16.4% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 12.3億円 | 30.6万円 | 13.4万円 | 15.2% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 12.2億円 | 30.3万円 | 17.0万円 | 15.1% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 11.1億円 | 27.5万円 | 17.7万円 | 13.7% |
| 農林水産業 | 6.6億円 | 16.5万円 | 13.6万円 | 8.2% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 5.0億円 | 12.4万円 | 14.6万円 | 6.2% |
| 消防・救急 | 3.0億円 | 7.6万円 | 6.6万円 | 3.8% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 1.7億円 | 4.2万円 | 5.3万円 | 2.1% |
| 議会 | 7,814万円 | 1.9万円 | 1.8万円 | 1.0% |
| 災害の復旧 | 1,169万円 | 2,897円 | 0.0万円 | 0.1% |
| 労働 | 90万円 | 223円 | 0.0万円 | 0.0% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
3.0億円
1人あたり 7.4万円(中央値 6.7万円)
高齢者(老人福祉費)
4.4億円
1人あたり 11.0万円(中央値 8.4万円)
障害者など(社会福祉費)
5.6億円
1人あたり 13.8万円(中央値 10.8万円)
生活保護
3,862万円
1人あたり 9,573円(中央値 0.0万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 35.0% が義務的経費です。
人件費
26万円
扶助費
14万円
公債費
30万円
物件費
28万円
補助費等
35万円
建設事業費
50万円
繰出金
8.5万円
積立金
3.7万円
維持補修費
4.9万円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 4,034 | 81.2億円 | 105億円 | 40.6億円 | 0.14 | 90.8% | — |
| 令和5年度 | 4,134 | 72.8億円 | 101億円 | 42.2億円 | 0.13 | 89.5% | — |
| 令和4年度 | 4,222 | 66.3億円 | 99.8億円 | 42.3億円 | 0.13 | 91.3% | — |
| 令和3年度 | 4,353 | 82.4億円 | 105億円 | 40.7億円 | 0.14 | 84.1% | — |
| 令和2年度 | 4,499 | 78.6億円 | 102億円 | 37.5億円 | 0.14 | 92.0% | — |
| 令和元年度 | 4,580 | 68.6億円 | 96.3億円 | 37.9億円 | 0.14 | 91.7% | — |
| 平成30年度 | 4,710 | 68.6億円 | 95.0億円 | 37.7億円 | 0.13 | 92.3% | — |
| 平成29年度 | 4,801 | 63.6億円 | 96.1億円 | 38.5億円 | 0.13 | 91.2% | — |
| 平成28年度 | 4,955 | 61.3億円 | 99.0億円 | 38.9億円 | 0.13 | 92.9% | — |
| 平成27年度 | 5,103 | 74.1億円 | 105億円 | 38.9億円 | 0.13 | 89.9% | — |
美郷町の町長と選挙
次の町長選挙
任期満了日はまだ分かっていません。
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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。