和歌山県高野町の財政

町 人口 2,605人 面積 137.03km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
高野町は同規模の町と比べて、建設事業に大きく予算を使う傾向が見られます。住民1人あたりの歳出は228.9万円で中央値の161.9万円を上回り、特に教育費が69.4万円と中央値の13.4万円の5倍以上となっています。また、災害復旧費に1人あたり14.6万円を支出しており、これは他の町ではほぼ計上されていません。借金は1人あたり292.3万円と中央値の145.5万円の2倍に達していますが、同程度の貯金を保有しているため、実質的な借金は少ない状況です。過去9年で人口が3,298人から2,605人に減少する中、財政支出の規模を維持していることが特徴となっています。
1年間に使ったお金(歳出)
59.6億円
住民1人あたり 228.9万円
借金の残高(地方債)
76.1億円
1人あたり 292.3万円
貯金の残高(基金)
77.9億円
1人あたり 299.1万円
財政力指数
0.19
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・和歌山県内の順位

財政力指数同規模より良い
0.19
全国 1494位/1718・県内 26位/30(高い順)
同じ規模の中央値 0.18
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より注意
91.1%
全国 812位/1741・県内 10位/30(低い順)
同じ規模の中央値 86.2%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
292.3万円
全国 1707位/1741・県内 29位/30(低い順)
同じ規模の中央値 145.5万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
299.1万円
全国 36位/1741・県内 2位/30(高い順)
同じ規模の中央値 95.3万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より注意
23.2%
全国 1569位/1741・県内 27位/30(高い順)
同じ規模の中央値 25.6%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
54.5%
全国 213位/1718・県内 7位/30(高い順)
同じ規模の中央値 36.0%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 62.1億円・1人あたり 238.5万円

地方税 5.5%地方譲与税・交付金 3.5%地方交付税 35.9%国の補助金 7.5%県の補助金 5.4%借金(地方債) 24.5%寄附金 3.4%その他 14.2%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
3.4億円13.2万円5.5%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
2.2億円8.3万円3.5%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
22.3億円85.7万円35.9%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
4.7億円17.9万円7.5%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
3.4億円13.0万円5.4%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
15.2億円58.3万円24.5%
寄附金
ふるさと納税など
2.1億円8.1万円3.4%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
8.8億円34.0万円14.2%
ふるさと納税令和6年度の受入額
1.9億円

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地方税の内訳:個人住民税 1.1億円、法人住民税 2,534万円、固定資産税 1.7億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
18.1億円69.4万円13.4万円30.3%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
11.0億円42.2万円34.2万円18.4%
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
6.5億円24.9万円27.1万円10.9%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
4.7億円18.2万円14.6万円8.0%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
4.0億円15.4万円17.0万円6.7%
災害の復旧3.8億円14.6万円0.0万円6.4%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
3.7億円14.1万円17.7万円6.2%
消防・救急2.7億円10.4万円6.6万円4.5%
農林水産業2.6億円10.2万円13.6万円4.4%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
2.0億円7.6万円5.3万円3.3%
議会4,995万円1.9万円1.8万円0.8%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
1.7億円
1人あたり 6.4万円(中央値 6.7万円)
高齢者(老人福祉費)
2.3億円
1人あたり 9.0万円(中央値 8.4万円)
障害者など(社会福祉費)
2.5億円
1人あたり 9.5万円(中央値 10.8万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 24.6% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円100万円200万円300万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
0円200万円400万円600万円800万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
0.160.180.200.222015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口5千人未満の町の中央値(157団体):グラフの細い線・破線
75%80%85%90%95%100%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

2,6002,8003,0003,2003,4002015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度2,60559.6億円76.1億円77.9億円0.1991.1%—
令和5年度2,67659.5億円64.6億円80.3億円0.1986.7%—
令和4年度2,73255.2億円49.5億円80.3億円0.2085.3%—
令和3年度2,79452.0億円38.4億円80.0億円0.2077.9%—
令和2年度2,88944.3億円33.2億円80.1億円0.2188.4%—
令和元年度2,98335.8億円34.0億円83.3億円0.2196.6%—
平成30年度3,073230億円34.4億円85.7億円0.2197.7%—
平成29年度3,12637.6億円34.3億円18.8億円0.2094.7%—
平成28年度3,24340.4億円33.2億円19.5億円0.2093.1%—
平成27年度3,29842.2億円33.0億円18.1億円0.1990.4%—

高野町の町長と選挙

次の町長選挙

2030年4月30日 任期満了

選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと1,282日。

就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は高野町の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

就任してからの数字の動き

平成27年度(このサイトのデータの始まり) → 令和6年度

1人あたりの借金 100.1万円 → 292.3万円
1人あたりの貯金 54.8万円 → 299.1万円
経常収支比率 90.4% → 91.1%
財政力指数 0.19 → 0.19

財政の数字は、国の制度や景気、災害なども影響します。首長だけで決まるものではありません。

全国の首長選挙の予定(任期満了日の近い順)→

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。