奈良県香芝市の財政
ひとことで言うと(AIによる要約)
香芝市の財政は、同規模の市と比べて歳出が少ないことが特徴です。住民1人あたりの支出は39.8万円で、中央値50.3万円より11万円以上少なくなっています。また、毎年の収支に余裕がある状態が続いており、経常収支比率は92.6%で中央値94.0%を下回っています。借金は2015年度の45.9万円から33.0万円へと大幅に減少し、同規模の市の中でも低い水準が保たれています。一方で、税収が少ないため自主財源比率は36.5%と中央値の43.4%に比べ低く、地方交付税などへの依存度が高い状況です。1年間に使ったお金(歳出)
312億円
住民1人あたり 39.8万円
借金の残高(地方債)
258億円
1人あたり 33.0万円
貯金の残高(基金)
93.0億円
1人あたり 11.9万円
財政力指数
0.64
1に近いほど自前の財源が多い
財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・奈良県内の順位
財政力指数
0.64
全国 447位/1718・県内 4位/39(高い順)
同じ規模の中央値 0.64
この指標とは
自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。
経常収支比率
92.6%
全国 1003位/1741・県内 21位/39(低い順)
同じ規模の中央値 94.0%
この指標とは
毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。
住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
33.0万円
全国 417位/1741・県内 4位/39(低い順)
同じ規模の中央値 38.3万円
この指標とは
年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。
住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より注意
11.9万円
全国 1341位/1741・県内 25位/39(高い順)
同じ規模の中央値 12.7万円
この指標とは
財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。
自主財源比率同規模より注意
36.5%
全国 914位/1741・県内 7位/39(高い順)
同じ規模の中央値 43.4%
この指標とは
収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。
財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)
19.6%
全国 1123位/1718・県内 29位/39(高い順)
同じ規模の中央値 18.8%
この指標とは
自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。
収入(歳入)の内訳 320億円・1人あたり 40.9万円
地方税 29.2%地方譲与税・交付金 9.1%地方交付税 19.1%国の補助金 21.1%県の補助金 7.5%借金(地方債) 6.6%寄附金 0.2%その他 7.1%
| 項目 | 金額 | 1人あたり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 地方税 住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など) | 93.6億円 | 12.0万円 | 29.2% |
| 地方譲与税・交付金 国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など) | 29.1億円 | 3.7万円 | 9.1% |
| 地方交付税 国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由 | 61.3億円 | 7.8万円 | 19.1% |
| 国の補助金 国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金) | 67.7億円 | 8.6万円 | 21.1% |
| 県の補助金 都道府県から特定の事業のためにもらうお金 | 24.2億円 | 3.1万円 | 7.5% |
| 借金(地方債) その年に新しく借りたお金 | 21.1億円 | 2.7万円 | 6.6% |
| 寄附金 ふるさと納税など | 6,983万円 | 892円 | 0.2% |
| その他 使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など | 22.8億円 | 2.9万円 | 7.1% |
ふるさと納税令和6年度の受入額
6,287万円
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地方税の内訳:個人住民税 46.1億円、法人住民税 3.7億円、固定資産税 38.4億円
何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり
このまち人口5〜10万人の市の中央値(234団体):グラフの細い線・破線
福祉(民生費)
18万円
教育
5.9万円
役所の運営(総務費)
4.1万円
借金の返済(公債費)
3.6万円
道路・まちづくり(土木費)
3.4万円
健康・ごみ(衛生費)
2.9万円
消防・救急
1.1万円
農林水産業
3,096円
議会
2,856円
商工・観光
1,534円
| 分野 | 金額 | 1人あたり | 同じ規模の中央値 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 福祉(民生費) 高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など | 141億円 | 18.0万円 | 19.5万円 | 45.2% |
| 教育 学校、図書館・公民館、スポーツ施設など | 46.3億円 | 5.9万円 | 5.7万円 | 14.9% |
| 役所の運営(総務費) 庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など | 32.3億円 | 4.1万円 | 6.9万円 | 10.4% |
| 借金の返済(公債費) 地方債の元金と利子の返済 | 28.0億円 | 3.6万円 | 3.9万円 | 9.0% |
| 道路・まちづくり(土木費) 道路・橋、公園、下水道、公営住宅など | 26.9億円 | 3.4万円 | 4.4万円 | 8.6% |
| 健康・ごみ(衛生費) 健診・予防接種、ごみ処理など | 22.4億円 | 2.9万円 | 4.0万円 | 7.2% |
| 消防・救急 | 8.9億円 | 1.1万円 | 1.8万円 | 2.9% |
| 農林水産業 | 2.4億円 | 3,096円 | 0.9万円 | 0.8% |
| 議会 | 2.2億円 | 2,856円 | 0.3万円 | 0.7% |
| 商工・観光 企業誘致、商店街、観光など | 1.2億円 | 1,534円 | 0.9万円 | 0.4% |
福祉(民生費)の内訳
子ども(児童福祉費)
62.2億円
1人あたり 7.9万円(中央値 7.8万円)
高齢者(老人福祉費)
20.3億円
1人あたり 2.6万円(中央値 3.5万円)
障害者など(社会福祉費)
49.5億円
1人あたり 6.3万円(中央値 6.4万円)
生活保護
9.0億円
1人あたり 1.2万円(中央値 1.7万円)
お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり
人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 53.5% が義務的経費です。
人件費
6.0万円
扶助費
12万円
公債費
3.6万円
物件費
5.1万円
補助費等
4.3万円
建設事業費
4.7万円
繰出金
3.3万円
積立金
9,458円
維持補修費
1,364円
10年の推移
1人あたりの借金と貯金
借金(地方債残高)貯金(基金残高)
1人あたりの歳出
このまち人口5〜10万人の市の中央値(234団体):グラフの細い線・破線
財政力指数
このまち人口5〜10万人の市の中央値(234団体):グラフの細い線・破線
経常収支比率
このまち人口5〜10万人の市の中央値(234団体):グラフの細い線・破線
人口(住民基本台帳)
年度ごとの数字を表で見る
| 年度 | 人口 | 歳出総額 | 地方債残高 | 基金残高 | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 78,324 | 312億円 | 258億円 | 93.0億円 | 0.64 | 92.6% | — |
| 令和5年度 | 78,585 | 286億円 | 264億円 | 88.8億円 | 0.65 | 92.4% | — |
| 令和4年度 | 78,782 | 280億円 | 277億円 | 80.8億円 | 0.67 | 91.4% | — |
| 令和3年度 | 78,981 | 299億円 | 290億円 | 70.0億円 | 0.68 | 86.6% | — |
| 令和2年度 | 79,197 | 348億円 | 301億円 | 55.5億円 | 0.70 | 90.1% | — |
| 令和元年度 | 79,272 | 250億円 | 308億円 | 48.3億円 | 0.70 | 92.6% | — |
| 平成30年度 | 79,470 | 239億円 | 319億円 | 44.4億円 | 0.70 | 89.8% | — |
| 平成29年度 | 79,339 | 238億円 | 337億円 | 40.2億円 | 0.68 | 91.9% | — |
| 平成28年度 | 79,044 | 250億円 | 353億円 | 37.7億円 | 0.68 | 94.7% | — |
| 平成27年度 | 78,512 | 247億円 | 360億円 | 38.9億円 | 0.67 | 88.8% | — |
香芝市の市長と選挙
次の市長選挙
2028年6月2日 任期満了
選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと585日。
就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は香芝市の選挙管理委員会の発表をご確認ください。
奈良県の人口が近い市と比べる
出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。