大阪府箕面市の財政

市 人口 139,527人 面積 47.90km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
# 箕面市の財政特徴

箕面市は、同じ規模のまちと比べて住民1人あたりの歳出が59.5万円と非常に多く、特に福祉や健康・ごみ関連、道路整備に力を入れています。一方で、財政力指数が0.89と高く、自主財源比率も59.8%と自前の税収が豊かです。毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は90.2%で、同規模のまちの中央値93.8%より低く、比較的やりくりに余裕があります。ただし、住民1人あたりの借金は34.4万円で増加傾向にあり、中央値の31.4万円を上回っています。貯金は17.8万円と中央値の10.4万円を大きく上回り、財政調整基金も充実しており、現在のところ安定した状況といえます。
1年間に使ったお金(歳出)
831億円
住民1人あたり 59.5万円
借金の残高(地方債)
480億円
1人あたり 34.4万円
貯金の残高(基金)
248億円
1人あたり 17.8万円
財政力指数
0.89
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・大阪府内の順位

財政力指数同規模より良い
0.89
全国 139位/1718・県内 6位/43(高い順)
同じ規模の中央値 0.74
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率
90.2%
全国 704位/1741・県内 5位/43(低い順)
同じ規模の中央値 93.8%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
34.4万円
全国 451位/1741・県内 28位/43(低い順)
同じ規模の中央値 31.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
17.8万円
全国 1101位/1741・県内 9位/43(高い順)
同じ規模の中央値 10.4万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より良い
59.8%
全国 86位/1741・県内 3位/43(高い順)
同じ規模の中央値 46.5%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
17.6%
全国 1230位/1718・県内 26位/43(高い順)
同じ規模の中央値 15.8%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 861億円・1人あたり 61.7万円

地方税 30.8%地方譲与税・交付金 6.4%地方交付税 3.1%国の補助金 17.5%県の補助金 5.8%借金(地方債) 7.4%寄附金 0.3%その他 28.7%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
265億円19.0万円30.8%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
55.1億円3.9万円6.4%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
26.7億円1.9万円3.1%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
150億円10.8万円17.5%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
50.1億円3.6万円5.8%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
63.8億円4.6万円7.4%
寄附金
ふるさと納税など
2.8億円2,008円0.3%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
247億円17.7万円28.7%
ふるさと納税令和6年度の受入額
2.5億円

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地方税の内訳:個人住民税 108億円、法人住民税 12.2億円、固定資産税 111億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
320億円23.0万円19.6万円38.6%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
130億円9.3万円3.8万円15.6%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
90.5億円6.5万円4.3万円10.9%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
84.9億円6.1万円3.3万円10.2%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
82.2億円5.9万円5.7万円9.9%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
80.3億円5.8万円5.8万円9.7%
消防・救急32.4億円2.3万円1.5万円3.9%
議会4.2億円2,993円0.3万円0.5%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
4.0億円2,869円0.8万円0.5%
農林水産業1.5億円1,056円0.6万円0.2%
労働6,542万円469円0.1万円0.1%
災害の復旧436万円31円0.0万円0.0%
その他68万円5円0.0万円0.0%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
140億円
1人あたり 10.1万円(中央値 7.7万円)
高齢者(老人福祉費)
43.1億円
1人あたり 3.1万円(中央値 3.3万円)
障害者など(社会福祉費)
111億円
1人あたり 8.0万円(中央値 6.3万円)
生活保護
25.7億円
1人あたり 1.8万円(中央値 2.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 46.4% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円20万円40万円60万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
0円20万円40万円60万円80万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
0.700.800.901.002015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
88%90%92%94%96%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

13.5万13.6万13.7万13.8万13.9万14.0万2015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度139,527831億円480億円248億円0.8990.2%—
令和5年度139,318761億円499億円240億円0.8991.7%—
令和4年度139,128719億円521億円221億円0.9092.9%—
令和3年度139,126772億円576億円236億円0.9391.5%—
令和2年度138,890884億円566億円222億円0.9593.3%—
令和元年度138,377637億円483億円243億円0.9693.9%—
平成30年度138,368607億円443億円249億円0.9693.2%—
平成29年度137,980613億円348億円248億円0.9694.1%—
平成28年度136,765502億円307億円265億円0.9691.4%—
平成27年度135,587420億円292億円256億円0.9588.2%—

箕面市の市長と選挙

次の市長選挙

2028年8月26日 任期満了

選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと670日。

就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は箕面市の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

次の選挙の見通し(目安)

約74% 現職が立候補した場合の当選の目安

原田亮さんがもう一度立候補した場合の、過去の傾向からの目安です。立候補する人がわかったら、候補者ごとの目安に変わります。

当選の目安は、過去の首長選挙 6,157回の結果から、現職かどうか・前回の得票率・期数・候補者の数・前回の立候補だけで計算した統計的な目安です。世論調査や人気投票ではなく、党派・政策・人柄・選挙戦の情勢は入っていません。計算のしかた

前回の市長選挙

2024年8月25日

原田亮さんが当選(得票率 59.5%・32,448票・候補者 3人)。投票率 49.98%。

候補者ごとの得票を見る ↓

2024年8月25日の箕面市長選挙の結果

候補者 3人・当日の有権者 110,678人・投票率 49.98%

候補者得票数得票率党派新旧年齢推薦・支持
当選 原田亮 32,448票 59.5% 無所属新38
上島一彦 18,309票 33.6% 大阪維新の会現66
小林友子 3,768票 6.9% 無所属新76 日本共産党推薦

出典:Wikipedia「上島一彦」(CC BY-SA)。正式な結果は箕面市の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。