長野県南相木村の財政

村 人口 926人 面積 66.05km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
南相木村は、同じ規模の村と比べて財政力指数が0.56と圧倒的に高く、1人あたりの地方税も67.6万円と中央値の12.6万円の5倍以上あることが最大の特徴です。この恵まれた税収基盤により、1人あたりの貯金が476.9万円と中央値の199.0万円を大きく上回り、借金から貯金を差し引いた額がマイナス246.9万円と、同規模の村では珍しい「貯金超過」の状況にあります。一方、歳出は1人あたり205.3万円で中央値の287.8万円より少なく、経常収支比率も82.0%と中央値の88.1%より良好で、毎年決まって出ていくお金の重さも軽いです。ただし、2015年度から2024年度にかけて1人あたりの借金は91.3万円から230.0万円に増加し、人口が1,070人から926人に減少している点は留意が必要です。
1年間に使ったお金(歳出)
19.0億円
住民1人あたり 205.3万円
借金の残高(地方債)
21.3億円
1人あたり 230.0万円
貯金の残高(基金)
44.2億円
1人あたり 476.9万円
財政力指数
0.56
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・長野県内の順位

財政力指数同規模より良い
0.56
全国 615位/1718・県内 13位/77(高い順)
同じ規模の中央値 0.13
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より良い
82.0%
全国 168位/1741・県内 27位/77(低い順)
同じ規模の中央値 88.1%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)
230.0万円
全国 1671位/1741・県内 74位/77(低い順)
同じ規模の中央値 225.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
476.9万円
全国 13位/1741・県内 1位/77(高い順)
同じ規模の中央値 199.0万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より良い
45.9%
全国 455位/1741・県内 14位/77(高い順)
同じ規模の中央値 25.1%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
36.8%
全国 454位/1718・県内 36位/77(高い順)
同じ規模の中央値 62.7%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 19.4億円・1人あたり 209.4万円

地方税 32.3%地方譲与税・交付金 4.8%地方交付税 32.2%国の補助金 4.5%県の補助金 2.8%借金(地方債) 9.8%寄附金 0.8%その他 12.9%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
6.3億円67.6万円32.3%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
9,238万円10.0万円4.8%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
6.2億円67.4万円32.2%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
8,696万円9.4万円4.5%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
5,490万円5.9万円2.8%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
1.9億円20.4万円9.8%
寄附金
ふるさと納税など
1,478万円1.6万円0.8%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
2.5億円27.0万円12.9%
ふるさと納税令和6年度の受入額
1,265万円

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地方税の内訳:個人住民税 3,406万円、法人住民税 387万円、固定資産税 5.8億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口2千人未満の村の中央値(78団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
5.5億円59.2万円63.2万円28.8%
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
3.1億円33.9万円34.1万円16.5%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
2.7億円29.0万円25.4万円14.1%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
2.5億円26.5万円28.0万円12.9%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
2.0億円21.6万円21.3万円10.5%
農林水産業1.3億円14.4万円22.3万円7.0%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
6,581万円7.1万円21.4万円3.5%
消防・救急5,392万円5.8万円9.2万円2.8%
議会4,060万円4.4万円3.9万円2.1%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
3,112万円3.4万円13.7万円1.6%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
5,348万円
1人あたり 5.8万円(中央値 7.6万円)
高齢者(老人福祉費)
9,570万円
1人あたり 10.3万円(中央値 9.8万円)
障害者など(社会福祉費)
1.6億円
1人あたり 17.8万円(中央値 15.0万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 35.3% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円200万円400万円600万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口2千人未満の村の中央値(78団体):グラフの細い線・破線
0円100万円200万円300万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口2千人未満の村の中央値(78団体):グラフの細い線・破線
0.000.200.400.600.801.002015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口2千人未満の村の中央値(78団体):グラフの細い線・破線
80%82%85%88%90%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

9009501,0001,0501,1002015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度92619.0億円21.3億円44.2億円0.5682.0%—
令和5年度93118.8億円22.0億円45.0億円0.6182.5%—
令和4年度96618.6億円22.7億円45.1億円0.6882.5%—
令和3年度96919.3億円22.8億円46.0億円0.7583.1%—
令和2年度99623.1億円21.3億円45.7億円0.8181.8%—
令和元年度98419.5億円17.7億円45.8億円0.8582.9%—
平成30年度1,01118.8億円15.5億円44.6億円0.8782.2%—
平成29年度1,03818.0億円12.7億円46.0億円0.8882.5%—
平成28年度1,06117.7億円11.1億円47.1億円0.9082.9%—
平成27年度1,07017.3億円9.8億円47.4億円0.9281.0%—

南相木村の村長と選挙

次の村長選挙

任期満了日はまだ分かっていません。

次の選挙の見通し(目安)

約91% 現職が立候補した場合の当選の目安

中島則保さんがもう一度立候補した場合の、過去の傾向からの目安です。ほかに立候補する人がいなくて無投票になる目安は約81%。立候補する人がわかったら、候補者ごとの目安に変わります。

当選の目安は、過去の首長選挙 6,138回の結果から、現職かどうか・前回の得票率・期数・候補者の数・前回の立候補だけで計算した統計的な目安です。世論調査や人気投票ではなく、党派・政策・人柄・選挙戦の情勢は入っていません。計算のしかた

全国の首長選挙の予定(任期満了日の近い順)→

長野県の人口が近い村と比べる

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。