長野県川上村の財政

村 人口 3,631人 面積 209.61km² 令和6年度(2024年度)決算
村長
由井明彦
ひとことで言うと(AIによる要約)
川上村は、同じ規模の村と比べて財政力が強く、毎年の収支も良好です。歳入に占める自主財源の割合は29.4%で中央値とほぼ同じですが、住民1人あたりの地税は19.7万円と中央値12.6万円を大きく上回っています。貯金にあたる基金残高は1人あたり171.5万円で、借金である地方債残高146.8万円を上回り、実質的には貯金が借金を補填している状態です。一方、借金返済費と道路やまちづくり費の支出が突出して多く、教育費への投資も積極的です。過去9年間で人口が4,103人から3,631人に減少する一方で、1人あたりの借金は85.1万円から146.8万円に増加しており、今後の財政運営に注視が必要です。
1年間に使ったお金(歳出)
49.4億円
住民1人あたり 136.0万円
借金の残高(地方債)
53.3億円
1人あたり 146.8万円
貯金の残高(基金)
62.3億円
1人あたり 171.5万円
財政力指数
0.27
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・長野県内の順位

財政力指数同規模より良い
0.27
全国 1261位/1718・県内 46位/77(高い順)
同じ規模の中央値 0.21
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より良い
79.3%
全国 100位/1741・県内 17位/77(低い順)
同じ規模の中央値 86.1%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
146.8万円
全国 1547位/1741・県内 64位/77(低い順)
同じ規模の中央値 105.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
171.5万円
全国 94位/1741・県内 12位/77(高い順)
同じ規模の中央値 99.5万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率
29.4%
全国 1293位/1741・県内 54位/77(高い順)
同じ規模の中央値 29.5%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
52.1%
全国 241位/1718・県内 22位/77(高い順)
同じ規模の中央値 47.5%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 51.3億円・1人あたり 141.2万円

地方税 14.0%地方譲与税・交付金 6.0%地方交付税 46.2%国の補助金 6.0%県の補助金 3.1%借金(地方債) 9.3%寄附金 0.3%その他 15.1%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
7.2億円19.7万円14.0%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
3.1億円8.5万円6.0%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
23.7億円65.2万円46.2%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
3.1億円8.5万円6.0%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
1.6億円4.3万円3.1%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
4.8億円13.2万円9.3%
寄附金
ふるさと納税など
1,574万円4,334円0.3%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
7.8億円21.3万円15.1%
ふるさと納税令和6年度の受入額
593万円

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地方税の内訳:個人住民税 2.4億円、法人住民税 1,805万円、固定資産税 4.0億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
9.0億円24.7万円12.5万円18.2%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
8.9億円24.5万円13.6万円18.0%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
7.9億円21.7万円12.9万円16.0%
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
7.8億円21.6万円24.0万円15.8%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
7.6億円20.8万円31.9万円15.3%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
2.8億円7.8万円8.6万円5.7%
農林水産業2.4億円6.7万円10.5万円4.9%
消防・救急1.7億円4.7万円5.3万円3.5%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
7,206万円2.0万円4.6万円1.5%
議会3,953万円1.1万円1.8万円0.8%
災害の復旧1,684万円4,638円0.2万円0.3%
労働18万円48円0.0万円0.0%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
2.3億円
1人あたり 6.3万円(中央値 7.0万円)
高齢者(老人福祉費)
1.7億円
1人あたり 4.8万円(中央値 6.4万円)
障害者など(社会福祉費)
3.8億円
1人あたり 10.5万円(中央値 9.8万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 37.5% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円50万円100万円150万円200万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
0円50万円100万円150万円200万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
0.180.200.230.250.282015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口2千〜5千人の村の中央値(66団体):グラフの細い線・破線
65%70%75%80%85%90%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

3,6003,8004,0004,2002015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度3,63149.4億円53.3億円62.3億円0.2779.3%—
令和5年度3,74158.2億円57.3億円62.9億円0.2679.6%—
令和4年度3,80666.5億円55.2億円62.7億円0.2577.1%—
令和3年度3,84457.0億円38.7億円62.2億円0.2472.6%—
令和2年度3,94760.1億円34.2億円58.3億円0.2678.2%—
令和元年度3,96340.0億円29.9億円56.6億円0.2673.9%—
平成30年度3,95240.9億円30.2億円54.1億円0.2775.8%—
平成29年度4,00036.4億円30.7億円53.4億円0.2571.6%—
平成28年度4,02537.9億円33.0億円50.7億円0.2470.8%—
平成27年度4,10349.0億円34.9億円45.0億円0.2368.6%—

川上村の村長と選挙

次の村長選挙

任期満了日はまだ分かっていません。

次の選挙の見通し(目安)

約81% 現職が立候補した場合の当選の目安

由井明彦さんがもう一度立候補した場合の、過去の傾向からの目安です。ほかに立候補する人がいなくて無投票になる目安は約56%。立候補する人がわかったら、候補者ごとの目安に変わります。

当選の目安は、過去の首長選挙 6,157回の結果から、現職かどうか・前回の得票率・期数・候補者の数・前回の立候補だけで計算した統計的な目安です。世論調査や人気投票ではなく、党派・政策・人柄・選挙戦の情勢は入っていません。計算のしかた

全国の首長選挙の予定(任期満了日の近い順)→

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。