富山県立山町の財政

町 人口 24,294人 面積 307.29km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
立山町の財政は、同じ規模の町と比べて歳出が大きいことが最大の特徴です。住民1人あたりの支出は63.3万円で、中央値の45.1万円を大きく上回っています。特に役所の運営費が13.4万円(中央値6.6万円)、道路整備などの土木費が8.9万円(中央値4.1万円)、借金の返済が6.3万円(中央値3.0万円)と、それぞれ中央値の2倍前後に達しています。その一方で、毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は87.3%で中央値の91.1%より低く、毎年の収支はやや良好です。また借金は38.5万円で中央値より多いものの、貯金が20.9万円と中央値の13.5万円を上回っており、ここ9年で1人あたりの借金を48.5万円から38.5万円に減らしています。
1年間に使ったお金(歳出)
154億円
住民1人あたり 63.3万円
借金の残高(地方債)
93.6億円
1人あたり 38.5万円
貯金の残高(基金)
50.8億円
1人あたり 20.9万円
財政力指数
0.46
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・富山県内の順位

財政力指数同規模より注意
0.46
全国 801位/1718・県内 11位/15(高い順)
同じ規模の中央値 0.63
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率
87.3%
全国 430位/1741・県内 3位/15(低い順)
同じ規模の中央値 91.1%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より注意
38.5万円
全国 562位/1741・県内 3位/15(低い順)
同じ規模の中央値 30.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
20.9万円
全国 1008位/1741・県内 7位/15(高い順)
同じ規模の中央値 13.5万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より注意
34.0%
全国 1027位/1741・県内 12位/15(高い順)
同じ規模の中央値 45.0%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
15.2%
全国 1349位/1718・県内 10位/15(高い順)
同じ規模の中央値 22.5%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 159億円・1人あたり 65.4万円

地方税 21.1%地方譲与税・交付金 6.7%地方交付税 27.2%国の補助金 12.5%県の補助金 9.0%借金(地方債) 10.6%寄附金 0.9%その他 11.9%
地方税 21.1%地方譲与税・交付金 6.7%地方交付税 27.2%国の補助金 12.5%県の補助金 9.0%借金(地方債) 10.6%寄附金 0.9%その他 11.9%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
33.6億円13.8万円21.1%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
10.6億円4.4万円6.7%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
43.3億円17.8万円27.2%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
19.8億円8.2万円12.5%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
14.3億円5.9万円9.0%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
16.9億円7.0万円10.6%
寄附金
ふるさと納税など
1.5億円6,197円0.9%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
18.9億円7.8万円11.9%
ふるさと納税令和6年度の受入額
1.4億円

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地方税の内訳:個人住民税 11.3億円、法人住民税 2.2億円、固定資産税 17.0億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
39.3億円16.2万円16.8万円25.5%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
32.5億円13.4万円6.6万円21.1%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
21.6億円8.9万円4.1万円14.1%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
15.3億円6.3万円3.0万円9.9%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
11.2億円4.6万円5.6万円7.3%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
8.6億円3.6万円0.6万円5.6%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
7.5億円3.1万円3.6万円4.9%
農林水産業6.4億円2.6万円0.8万円4.2%
災害の復旧5.7億円2.3万円0.0万円3.7%
消防・救急4.3億円1.8万円1.7万円2.8%
議会1.2億円4,761円0.4万円0.8%
労働2,824万円1,162円0.0万円0.2%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
17.2億円
1人あたり 7.1万円(中央値 7.4万円)
高齢者(老人福祉費)
9.9億円
1人あたり 4.1万円(中央値 3.3万円)
障害者など(社会福祉費)
12.2億円
1人あたり 5.0万円(中央値 6.1万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 40.0% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円20万円40万円60万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
0円20万円40万円60万円80万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
0.400.500.600.702015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口2万人以上の町の中央値(131団体):グラフの細い線・破線
80%85%90%95%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

2.4万2.5万2.6万2.7万2015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度24,294154億円93.6億円50.8億円0.4687.3%—
令和5年度24,567148億円91.7億円51.2億円0.4683.6%—
令和4年度24,920130億円87.1億円48.5億円0.4783.6%—
令和3年度25,174142億円95.6億円45.9億円0.4780.6%—
令和2年度25,497156億円101億円36.8億円0.4885.7%—
令和元年度25,764124億円102億円35.7億円0.4887.0%—
平成30年度26,058119億円106億円36.5億円0.4787.0%—
平成29年度26,341122億円114億円34.9億円0.4688.7%—
平成28年度26,575115億円122億円34.8億円0.4691.6%—
平成27年度26,752116億円130億円35.2億円0.4588.3%—

富山県の人口が近い町と比べる

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。