神奈川県真鶴町の財政

町 人口 6,553人 面積 7.05km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
真鶴町は、同じ規模の町の中で自主財源の比率が高く、住民1人あたりの税収も多いのが特徴です。一方で、毎年決まって出ていくお金の割合が98.7%と高く、柔軟に使える貯金は12.6万円と同じ規模の町の4分の1程度にとどまっています。また、借金が41.3万円と中央値の半分以下に抑えられており、10年間で人口が7,708人から6,553人に減少する中でも、借金の額はほぼ変わらず管理されてきました。歳出全体は同じ規模の町より小規模で、特に建設事業費が限定的な状況が続いています。
1年間に使ったお金(歳出)
39.3億円
住民1人あたり 60.0万円
借金の残高(地方債)
27.1億円
1人あたり 41.3万円
貯金の残高(基金)
8.3億円
1人あたり 12.6万円
財政力指数
0.38
1に近いほど自前の財源が多い

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・神奈川県内の順位

財政力指数同規模より良い
0.38
全国 978位/1718・県内 33位/33(高い順)
同じ規模の中央値 0.27
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より注意
98.7%
全国 1630位/1741・県内 25位/33(低い順)
同じ規模の中央値 89.1%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
41.3万円
全国 632位/1741・県内 27位/33(低い順)
同じ規模の中央値 85.9万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より注意
12.6万円
全国 1303位/1741・県内 9位/33(高い順)
同じ規模の中央値 46.5万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より良い
39.0%
全国 780位/1741・県内 32位/33(高い順)
同じ規模の中央値 30.5%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より注意
9.8%
全国 1598位/1718・県内 28位/33(高い順)
同じ規模の中央値 31.1%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 42.2億円・1人あたり 64.3万円

地方税 21.4%地方譲与税・交付金 5.5%地方交付税 39.1%国の補助金 8.6%県の補助金 4.7%借金(地方債) 3.0%寄附金 2.4%その他 15.2%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
9.0億円13.8万円21.4%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
2.3億円3.5万円5.5%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
16.5億円25.2万円39.1%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
3.6億円5.6万円8.6%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
2.0億円3.0万円4.7%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
1.3億円1.9万円3.0%
寄附金
ふるさと納税など
9,931万円1.5万円2.4%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
6.4億円9.8万円15.2%
ふるさと納税令和6年度の受入額
1,282万円

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地方税の内訳:個人住民税 3.4億円、法人住民税 3,336万円、固定資産税 4.7億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
10.7億円16.3万円22.4万円27.1%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
6.7億円10.3万円19.0万円17.2%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
5.3億円8.1万円8.8万円13.6%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
5.2億円8.0万円9.8万円13.3%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
4.2億円6.5万円9.4万円10.8%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
2.8億円4.3万円10.1万円7.2%
消防・救急2.0億円3.1万円3.9万円5.1%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
1.0億円1.6万円2.7万円2.6%
議会6,882万円1.1万円1.0万円1.8%
農林水産業5,544万円8,461円6.2万円1.4%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
2.8億円
1人あたり 4.3万円(中央値 6.8万円)
高齢者(老人福祉費)
3.5億円
1人あたり 5.3万円(中央値 6.1万円)
障害者など(社会福祉費)
4.3億円
1人あたり 6.6万円(中央値 9.0万円)
生活保護
0円
1人あたり 0円(中央値 0.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 44.9% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円20万円40万円60万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
0円50万円100万円150万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
0.200.300.400.502015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口5千〜1万人の町の中央値(210団体):グラフの細い線・破線
80%85%90%95%100%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

6,5007,0007,5008,0002015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度6,55339.3億円27.1億円8.3億円0.3898.7%—
令和5年度6,71037.5億円29.9億円8.1億円0.3896.5%—
令和4年度6,88041.2億円32.6億円7.6億円0.4094.5%—
令和3年度6,98440.7億円34.6億円5.5億円0.4388.4%—
令和2年度7,11547.5億円35.0億円3.4億円0.4599.5%—
令和元年度7,20439.0億円34.8億円3.7億円0.4794.4%—
平成30年度7,33434.5億円32.3億円4.6億円0.4895.3%—
平成29年度7,45732.8億円30.7億円4.0億円0.4990.9%—
平成28年度7,54834.0億円29.2億円3.7億円0.5085.5%—
平成27年度7,70831.8億円29.2億円2.1億円0.5083.9%—

真鶴町の町長と選挙

次の町長選挙

2027年11月11日 任期満了

選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと381日。

就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は真鶴町の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

次の選挙の見通し(目安)

約74% 現職が立候補した場合の当選の目安

小林伸行さんがもう一度立候補した場合の、過去の傾向からの目安です。ほかに立候補する人がいなくて無投票になる目安は約38%。立候補する人がわかったら、候補者ごとの目安に変わります。

当選の目安は、過去の首長選挙 6,138回の結果から、現職かどうか・前回の得票率・期数・候補者の数・前回の立候補だけで計算した統計的な目安です。世論調査や人気投票ではなく、党派・政策・人柄・選挙戦の情勢は入っていません。計算のしかた

前回の町長選挙

2023年11月12日

小林伸行さんが当選(得票率 53.0%・1,975票・候補者 5人)。投票率 62.16%。

候補者ごとの得票を見る ↓

就任してからの数字の動き

令和5年度(就任した年度) → 令和6年度

1人あたりの借金 44.6万円 → 41.3万円
1人あたりの貯金 12.0万円 → 12.6万円
経常収支比率 96.5% → 98.7%
財政力指数 0.38 → 0.38

財政の数字は、国の制度や景気、災害なども影響します。首長だけで決まるものではありません。

2023年11月12日の真鶴町長選挙の結果

候補者 5人・当日の有権者 6,083人・投票率 62.16%

候補者得票数得票率党派新旧年齢推薦・支持
当選 小林伸行 1,975票 53.0% 無所属新48
細田政広 1,444票 38.7% 無所属新64
竹下英里 181票 4.8% 無所属新55
世古口裕司 98票 2.6% 無所属新56
AIメイヤー 30票 0.8% AI党新50

出典:Wikipedia「小林伸行」(CC BY-SA)。正式な結果は真鶴町の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。