千葉県印西市の財政

市 人口 111,731人 面積 123.79km² 令和6年度(2024年度)決算
ひとことで言うと(AIによる要約)
印西市の財政は、同じ規模のまちと比べて非常に強い自主財源を持つことが最大の特徴です。財政力指数が1.14と中央値0.74を大きく上回り、住民1人あたりの地方税も24.8万円と中央値15.3万円の1.6倍となっています。毎年決まって出ていくお金の重さを示す経常収支比率は84.8%で中央値93.8%より良好であり、貯金にあたる基金残高は19.0万円で中央値10.4万円の約2倍、借金にあたる地方債残高は16.0万円で中央値31.4万円の半分以下です。教育費と子どもへの支出が充実しており、1人あたり教育費10.1万円は中央値5.7万円を大きく上回り、児童福祉費9.3万円も中央値7.7万円より多くなっています。人口が2015年度の95,040人から111,731人へと増加する中で、1人あたりの借金を18.8万円から16.0万円へ減らしており、財政状況は安定しています。
1年間に使ったお金(歳出)
512億円
住民1人あたり 45.8万円
借金の残高(地方債)
179億円
1人あたり 16.0万円
貯金の残高(基金)
213億円
1人あたり 19.0万円
財政力指数
1.14
1以上は普通交付税なし

財政の健全さ 全国1,741市区町村での順位・千葉県内の順位

財政力指数同規模より良い
1.14
全国 40位/1718・県内 3位/54(高い順)
同じ規模の中央値 0.74
0.51.0
この指標とは

自分の税収などで、標準的な行政サービスの費用をどれだけまかなえるか。1を超えると地方交付税(普通交付税)をもらわない「不交付団体」。

経常収支比率同規模より良い
84.8%
全国 280位/1741・県内 5位/54(低い順)
同じ規模の中央値 93.8%
708090100
この指標とは

毎年必ず出ていくお金(人件費・扶助費・借金返済など)が、毎年入ってくる自由に使えるお金の何%か。高いほど新しいことに使える余裕が少ない。都市で75%・町村で70%程度が望ましいとされ、90%を超えると硬直的と言われる。

住民1人あたりの借金(地方債残高)同規模より良い
16.0万円
全国 79位/1741・県内 2位/54(低い順)
同じ規模の中央値 31.4万円
この指標とは

年度末の地方債の残高を、住民の数で割った金額。

住民1人あたりの貯金(基金残高)同規模より良い
19.0万円
全国 1069位/1741・県内 19位/54(高い順)
同じ規模の中央値 10.4万円
この指標とは

財政調整基金・減債基金・特定目的基金の年度末残高を、住民の数で割った金額。

自主財源比率同規模より良い
61.6%
全国 73位/1741・県内 4位/54(高い順)
同じ規模の中央値 46.5%
この指標とは

収入のうち、税金・使用料など、自分で集めたお金の割合。

財政調整基金の大きさ(標準財政規模比)同規模より良い
30.7%
全国 630位/1718・県内 17位/54(高い順)
同じ規模の中央値 15.8%
この指標とは

自由に取り崩せる貯金(財政調整基金)が、1年の標準的な収入の何%か。10〜20%程度あると安心と言われる。

収入(歳入)の内訳 554億円・1人あたり 49.6万円

地方税 50.0%地方譲与税・交付金 8.2%地方交付税 0.2%国の補助金 16.0%県の補助金 6.9%借金(地方債) 7.0%寄附金 0.1%その他 11.5%
項目金額1人あたり割合
地方税
住民や会社が納める税金(住民税・固定資産税など)
277億円24.8万円50.0%
地方譲与税・交付金
国や県が集めた税金の一部を分けてもらうお金(地方消費税交付金など)
45.7億円4.1万円8.2%
地方交付税
国が、財源の足りないまちに配るお金。使い道は自由
1.3億円1,128円0.2%
国の補助金
国から特定の事業のためにもらうお金(国庫支出金)
88.7億円7.9万円16.0%
県の補助金
都道府県から特定の事業のためにもらうお金
38.4億円3.4万円6.9%
借金(地方債)
その年に新しく借りたお金
38.9億円3.5万円7.0%
寄附金
ふるさと納税など
5,483万円491円0.1%
その他
使用料・手数料、繰入金(貯金の取り崩し)、繰越金など
63.6億円5.7万円11.5%
ふるさと納税令和6年度の受入額
5,213万円

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地方税の内訳:個人住民税 71.7億円、法人住民税 12.4億円、固定資産税 165億円

何に使ったか(目的別の支出) 住民1人あたり

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
分野金額1人あたり同じ規模の中央値割合
福祉(民生費)
高齢者・子ども・障害のある人・生活保護など
207億円18.5万円19.6万円40.5%
教育
学校、図書館・公民館、スポーツ施設など
113億円10.1万円5.7万円22.1%
役所の運営(総務費)
庁舎の管理、税金の徴収、戸籍、選挙など
57.5億円5.1万円5.8万円11.2%
健康・ごみ(衛生費)
健診・予防接種、ごみ処理など
50.5億円4.5万円3.8万円9.9%
道路・まちづくり(土木費)
道路・橋、公園、下水道、公営住宅など
35.2億円3.1万円4.3万円6.9%
消防・救急23.9億円2.1万円1.5万円4.7%
借金の返済(公債費)
地方債の元金と利子の返済
14.2億円1.3万円3.3万円2.8%
農林水産業4.9億円4,372円0.6万円1.0%
議会2.9億円2,575円0.3万円0.6%
商工・観光
企業誘致、商店街、観光など
2.1億円1,844円0.8万円0.4%
災害の復旧3,491万円312円0.0万円0.1%

福祉(民生費)の内訳

子ども(児童福祉費)
104億円
1人あたり 9.3万円(中央値 7.7万円)
高齢者(老人福祉費)
24.5億円
1人あたり 2.2万円(中央値 3.3万円)
障害者など(社会福祉費)
69.9億円
1人あたり 6.3万円(中央値 6.3万円)
生活保護
8.5億円
1人あたり 7,619円(中央値 2.0万円)

お金の性質で見た支出(性質別) 住民1人あたり

人件費・扶助費・公債費は「義務的経費」と呼ばれ、削るのが難しい支出です。このまちは歳出の 46.7% が義務的経費です。

10年の推移

1人あたりの借金と貯金

借金(地方債残高)貯金(基金残高)
0円5.0万円10万円15万円20万円2015201620172018201920202021202220232024借金(1人あたり)貯金(1人あたり)

1人あたりの歳出

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
0円20万円40万円60万円2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

財政力指数

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
0.600.801.001.202015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

経常収支比率

このまち人口10〜20万人の市の中央値(144団体):グラフの細い線・破線
75%80%85%90%95%2015201620172018201920202021202220232024この団体同じ規模の中央値

人口(住民基本台帳)

9.5万10.0万10.5万11.0万11.5万2015201620172018201920202021202220232024人口
年度ごとの数字を表で見る
年度人口歳出総額地方債残高基金残高財政力指数経常収支比率実質公債費比率
令和6年度111,731512億円179億円213億円1.1484.8%—
令和5年度111,274494億円153億円203億円1.0679.5%—
令和4年度109,953467億円136億円183億円1.0685.7%—
令和3年度107,633425億円129億円164億円1.0486.0%—
令和2年度105,772547億円134億円159億円1.0786.8%—
令和元年度103,513343億円135億円164億円1.0487.0%—
平成30年度101,299340億円145億円155億円1.0284.0%—
平成29年度99,286336億円161億円145億円0.9981.2%—
平成28年度97,263342億円176億円128億円0.9983.1%—
平成27年度95,040311億円179億円129億円0.9783.7%—

印西市の市長と選挙

次の市長選挙

2028年7月27日 任期満了

選挙は、ふつう任期満了日の前30日以内に行われます。 任期満了まであと640日。

就任日から計算した目安です。辞職などで早まることがあります。正式な日程は印西市の選挙管理委員会の発表をご確認ください。

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出典:総務省「市町村別決算状況調」(普通会計)をもとに財政ずかんが計算。1人あたりの金額は、その年度の住民基本台帳人口で割っています。数字の誤りに気づいたらお知らせください。